12日午前4時半ごろ、長崎市の水産会社「山田水産」から「長崎県の五島列島沖で漁船が行方不明になった」と長崎海上保安部に通報があった。第7管区海上保安本部によると、漁船は底引き網漁船の「第2山田丸」(股張保船長、113トン、乗組員10人)。一緒に航行していた僚船の「第1山田丸」が五島列島の北西約85キロの海上で、第2山田丸のものと見られる救命いかだを発見したという。7管は巡視船5隻、航空機2機を出して現場海域を捜索している。
7管と山田水産によると、第2山田丸は日本人4人と中国人6人が乗っていた。11日午後2時ごろ、第1山田丸と2隻で長崎港を出航。12日午前9時ごろに韓国・チェジュ島東の沖合に到着し、イカやカニなどを捕る予定だったという。
長崎海洋気象台によると、五島列島の西側には当時、風速15メートル以上の海上風警報が出ていた。また、長崎県西部には強風・波浪注意報が出ていた。7管によると波の高さは2.5〜3メートルだった。
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